「毛穴吸引をやりすぎるとよくない」と聞いたことはありますか?
毛穴の詰まりが気になって、ホームケアの吸引器を頻繁に使っている方も多いと思います。
毛穴吸引自体は悪い施術ではありません。ただ、「やりすぎ」が肌の負担になるケースがあるのも事実です。
今回は、毛穴吸引のやりすぎで起こりやすいことと、40代の毛穴ケアで大切にしたい考え方についてお伝えします。
毛穴吸引は悪い施術ではない
まず最初にお伝えしたいのですが、毛穴吸引そのものを否定したいわけではありません。
毛穴に詰まった皮脂や角質を取り除くうえで、吸引が有効に働く場合もあります。肌の状態によっては、適切に使うことでケアの効果が出やすくなることもあります。
問題になるのは「やりすぎ」です。
毛穴吸引をやりすぎると起こりやすいこと
吸引の刺激は、頻度が多すぎると肌への負担になります。
やりすぎで起こりやすいこと
- 赤みが出やすくなる:強い吸引や頻繁な使用で、毛細血管に負担がかかることがあります
- 乾燥しやすくなる:皮脂を取りすぎると、肌が乾燥してかえって皮脂分泌が増えることがあります
- 敏感になりやすい:バリア機能が低下して、肌が刺激を受けやすい状態になることがあります
- 毛穴が目立ちやすくなる:刺激で肌が荒れると、毛穴の縁がかたくなって余計に目立つことがあります
肌のバリア機能については、日本皮膚科学会でも詳しく解説されています。
毛穴は毎週吸引すれば良いわけではない
「詰まりが気になるから、こまめにケアしたほうがいい」と思いがちですが、毛穴の詰まり方には個人差があります。
皮脂の量や肌質、季節によっても変わるため、全員に同じ頻度が合うわけではありません。
エステティシャンより
サロンでも、毛穴の状態をその都度確認しながら施術の内容を判断しています。前回と同じケアを毎回繰り返すのではなく、そのときの肌に合わせることが大切だと感じています。
40代の毛穴悩みは吸引だけでは解決しない場合もある
40代以降の毛穴悩みは、皮脂の詰まりだけが原因ではないことがあります。
- 開き毛穴:皮脂や角質の詰まりが主な原因
- たるみ毛穴:肌のハリ低下で毛穴が縦長・しずく型に見える
- 乾燥による毛穴目立ち:乾燥で肌がかたくなり、毛穴の縁が目立ちやすくなる
たるみ毛穴や乾燥による毛穴には、吸引よりも保湿やハリケアの方が合っていることもあります。
毛穴のタイプについては、こちらの記事でも詳しくお伝えしています。
→ たるみ毛穴と開き毛穴の違いとは?
毛穴ケアは吸引だけではない

毛穴ケアの方法は、吸引だけではありません。
海外のスキンケアの現場では、吸引だけでなくエクストラクション(圧出)を組み合わせる考え方も一般的です。どちらが優れているということではなく、肌の状態に合わせて方法を選ぶという考え方が大切にされています。
MIAJUでの毛穴ケアについて
MIAJUでは、吸引だけに頼るのではなく、超音波洗浄・吸引・エクストラクション・鎮静などを肌の状態に合わせて組み合わせています。毎回同じ施術ではなく、そのときの肌を見ながら判断しています。
大切なのは、肌状態に合わせること
「やればやるほど良い」ではなく、「肌の状態に合わせてバランスよくケアする」ことが、毛穴改善への近道だと感じています。
ホームケアでも、毎日吸引するよりも、肌の状態を見ながら頻度を調整する方が長い目で見てプラスになることが多いです。
関連記事
毛穴ケアについて、こちらの記事もあわせてご覧ください。
まとめ
この記事のポイントまとめ
- 毛穴吸引自体は悪い施術ではない
- やりすぎると赤み・乾燥・敏感肌の原因になることがある
- 毛穴の詰まり方には個人差があり、頻度は肌状態で判断する
- 40代の毛穴悩みは吸引だけでは対応しきれない場合もある
- 肌状態に合わせたケアのバランスが大切
「自分の毛穴に合ったケアって何だろう?」と気になった方は、お気軽にご相談ください。
MIAJUでは、カウンセリングで肌の状態を確認しながら、そのときに必要なケアをご提案しています。


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